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センター紹介
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奈良県立医科大学高度救命救急センターの沿革 |
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救急医学教室の開設以前,奈良県立医科大学附属病院では救急時間外診療部門として各診療科当直医によって中南和地区を中心とした夜間休日の急患診療を行ってきました。しかし、これは単なる診療部門であり入院施設を持たないため、重症患者の受け入れには多大な支障をきたしていました。
このため、昭和61年頃より行政および大学当局に医科大学附属病院に講座としての救急診療科を開設しようとの気運が高まり、平成元年2月に講座設置の予算が認められました。
平成元年8月1日 |
宮本誠司が初代教授として就任
名称は講座としては 救急医学,診療科としては救急科と決定
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平成 9年4月1日 |
救命救急センターの認定を受ける |
平成11年1月1日 |
日本救急医学会指導医指定施設に認定 |
平成12年4月1日 |
奥地一夫が第2代教授として就任 |
平成15年9月1日 |
高度救命救急センターの認定を受ける |
現在に至る。
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高度救命救急センター 運営実績(平成18年1月〜12月) |
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■高度救命救急センター運営病床数
総数 40床
内訳 熱傷ベット1床を含む特定集中治療管理対象 10床
救命救急入院料の算定対象HCU 30床
平成18年病床利用率84.7%、平均在院日数13.3日
■高度救命救急センター受診患者総数
総数 1903人 (月平均158.6人)
月別受診患者数 1月257人で最多、6月116人で最少
性別 男性55% 女性45%
交通事故患者数116人
■高度救命救急センター受診患者総数
1112人(ドクターカー出動後高度救命救急センター搬送例含)
■ドクターカー出動件数(中和広域消防組合特別救急隊医師同乗)
出動件数 222件
内訳 病院搬送心肺停止 110件
病院搬送心肺停止以外 41件
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